来年のジロ・デ・イタリアは100周年記念大会って事で、ランスは初参戦するわ。バッソは応戦するわ。エバンスも出るわ。って5月9日まで待てませ〜ん。コースも既に発表されて、挙げ句の果てにはマリア・ローザはDolce&Gabbanaときてますからね。気分はモリモリ盛り上がり、でその時思ったのが、音楽、誰かやるんだろうかって事。
ツール・ド・フランス100周年の時はクラフトワークが、『Tour De France Soundtracks』をリリースしましたね。この人達、意外にも自転車の大ファンで、サイクリング大好きで、既に20年以上前の83年に“Tour De France”という曲を出してるんですよね(個人的にはこっちの方が好き)。
で、それをセルフリメイクして“Elektro Kardiogram”や“Titanium”をたしてアルバムを作っちゃったんですけど。
他にも自転車に縁のあるバンドはいて、解散しちゃってますけどグラスゴーのザ・デルガドスはペドロ・デルガドから名前を貰って『Peloton』ってアルバム出してますし、シカゴのジ・アルミナムグループは『Pedals』ってアルバムを出してますね。

「ツールのグランデパール(初日)に東京が立候補」なんてニュースが一部では囁かれてますが、そうなったらサントラはYMO、マイヨ・ジョーヌはCOMME des GARCONSかYohji Yamamotoでいって頂きたいですね。コースは皇居周辺て話ですが、ぜひ大井埠頭も、第12回ツアー・オブ・ジャパン東京ステージにも入ってますし、ボクの通勤コースでもありますから、入れて欲しいですね。
でこの辺りにはこのブログ“street thinking”の冒頭の記事、それこそ“Grand Depart/グランデパール”でも触れている通り勝島橋があって、そこからの眺めは新東京百景の31番目「大井埠頭中央海浜公園とモノレール」に選ばれてるくらいグッドですから。
うぅ〜ん、薄曇りで残念!‥…つづく。
