自転車復活!なんだかんだと色々あって、久しぶりに自転車に乗ることが出来ました。
で前々から放ったらかしで、気になっていた東海七福神リベンジ。さっそくスタートです。
先ずは磐井神社。東海七福神の良いところは、エリアが大田区と品川区にまたがってるところで、
そのなかの唯一の大田区スポットで、祭神も七福神中唯一の女神、弁財天。
古くは鈴ケ森八幡といわれたこともあったそうで、有名なのは、鈴石(鈴のように美しい音がする、
鈴ヶ森と呼ばれる由来)と烏石(墨絵のような烏の形がある石)。現在は社務所に保管されてます。
見ることが出来るものとしては、神社の名前の由来ともなった磐井の井戸。
その水を飲んだ時、心が正しければ清水、心が邪ならば塩水になるそうですよ。
連れてって試したい人もいるかと思いますが、残念ながら昔話。今は塞がれてます。
周辺スポットとしては、セオサイクル大森店や、
実はしばらく自転車に乗れなかった理由のひとつが、修理中だったって事なんです。
通勤用がダメになっちゃって、しばらく寝かせていた。いや、いや、放ったらかしになってた
こんな時代の古い自転車をセオさんで直してもらったんです。
その他のスポットは鈴ケ森刑場跡やしながわ水族館のあるしながわ区民公園。
で公園内には1周2kmのサイクリング・コースがあるんですよ。ちょっとのぞいてみましょう。
これで気付いた方もいるでしょうけど、南駐車場から入って、北口へ抜ければ、
前回の"水辺の自転車生活"で懸案だった"難関の鈴ケ森"を通る事なく、勝島橋へ辿り着けるんです。
なんでもっと早く気が付かなかったんだろう。
なおかつ、水族館のある第一京浜側は人通りも多いですが、スライドショーの方、
海岸通り側は裏通りって感じで、人も少ないんですよ。ご覧の通り、自転車と歩行者の分離も
比較的進んでますから普通に走ってれば、事故はありえないとは思いますが、贅沢を言えば、
水族館の方は仕方ないにしても、こっち側は"自転車通路は歩行者の方も利用します"ではなく、
完全分離の自転車専用道にしてもらった方が、安全性が高まるんじゃないかと思うんですが、
いかがでしょうか。
話が逸れる前に、福禄寿、天祖諏訪神社にお参りを済ませておきましょう。
浜川町と元芝の鎮守の御社・氏神様として仰ぎ親しまれる天祖神社・諏訪神社は、
古くは神明宮・諏訪社と称し、かつては東京湾に面し、立会川をはさんで並び祀られていたそうです。
この辺り、元々漁師町ですから、運河には今もたくさん釣り船が係留されています。
では、その辺りを中心に見てみましょう。
スライドショーにあった"かもめ橋"は、1番最初の記事の1番最初の写真。
そして歩行者と自転車の専用橋。まさに"share the road"の象徴的存在!
しながわ区民公園といい、"share the road"に対して先進的な感じがしますね。
隣接する大田区には多摩CRがあって、品川区自体には大井埠頭があるんで、
この際、自転車に関してはふたつの区の"The Wall"を取っ払って、自転車特別解放区として、
シンボリック・エリアになってくれませんかね。期待大!
では最後に今回のエリアの復習です。
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赤いラインが立会川河口堤防船だまりです。
