2009年02月21日

Across The Canal/ナッシウン・ガナ・チェンジ・マイ・ワールド



東海七福神も遂にクライマックス。残すところ、あと二柱。(確か)
で確認の意味もあって、"自転車でまわる東海七福神"作ってみました。


地図はこちら(実際には、品川ふ頭橋〜勝島橋は逆流しずらいかも)

七福神めぐりの順番って、特に決まりはないって事なんで、ボクらは自転車ですから、
こまめに乗り降りするのはかったるいんで、最初に端から端、品川神社から磐井神社に
行っちゃいましょう。
位置関係もさることながら、同じ第一京浜沿いにありながら、雰囲気も両極な感じがしますね。
その後、天祖諏訪神社から品川寺へ。もちろん立会川河口船だまりを
のんびり歩いて、旧東海道って感じで。
そういえばボク、通勤ルート、またマイナーチェンジしました。
お気づきの方いるかも知りませんが、しながわ区民公園北口を出て、
かもめ橋経由です。(やっぱ、人と自転車だけってのは良いですね。)

ここからは旧東海道のんびりコースで、荏原神社、そして最後の二柱、
まずは寿老人の一心寺。観音様の霊場三十三か所を巡拝する
「札所巡礼」の第30番 聖観世音菩薩だったりもしますが、
元々は大老 井伊直弼によって開山され、その後、僧正弘道大和尚に依り、
豊盛山延命院一心寺という寺格を拝受し、成田山分身の不動明王を本尊とし、
延命、商売の護りとして、今日に続いてるそうです。
そして最後の最後、布袋の養願寺。春と秋の虚空蔵尊祭が有名で、
虚空蔵尊は「十三詣り」と結びついて、
こどもが13歳より15歳までにお参りすると、福・徳・智慧が授かるとか。

でスライドショーにもある通り、このふたつ細い路地で結ばれてて、
そこに写り込んでる赤い壁が、HOJU Bar。
とは言っても自転車は軽車両なんで、アルコールは×ですけど、
まあ、どっちにしても18時からの営業なんで、
お昼やおやつの時間とは、ズレちゃってますけどね。さあ、どうしましょうか?



って感じで、運河のほとりでランチなんていかがでしょう。
結構なビュー・ポイントで、きっと美味しくいただけますよ。
でこれを積極的に観光資源として、利用しない手はないんじゃないの?って思うんですが‥…。
いや、いや、いや、既に利用されてるし。ボクが自転車に乗るようになって、
最近、たどり着いたってだけで、知らなかっただけですよね。
水上バスにだって、そのまま乗り込めますから。
ただ残念なのは、しながわ水族館〜船の科学館ラインが、去年の9/29で休航になっちゃったって事。
あと毎年、勝島運河のしながわ花海道(立会川河口船だまりの所です。)で行われてる
「しながわ花海道 菜の花カーニバル」が、今年は予定が立ってないって事。
(咲くのが遅れてって言ってましたが。)
ああ、何で、何で、何で、ボクが流行遅れなだけか!


自転車と運河の国「オランダ」より
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posted by Johnan 城南 Rotten at 07:00| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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