2009年07月10日

Rainbow Country/ツールマレー(アップ・トバースゼイ)



ツール・ド・フランス 2009 7th ステージ。遂に、山岳に突入!9thでは
ツールマレーのアップ&ダウン。山を舞台にSAXO BANK VS ASTANAバトル、面白くなりそうです。

でボクは芝浦イダーに出発。まだまだ平地ステージです。





芝浦中央公園は、東京都下水道局芝浦水再生センターの上、まるで空中庭園の様な趣で
海側にレインボー・ブリッジ。街側に東京タワーと抜群のロケーション!
すぐ近く、旧海岸通りと高浜運河の間には芝浦中央公園運動場もあり、最高!
といいたいところですが、こちらは"区内在住または在勤"の利用条件ありで、残念です。
せめて公園が運動場並みに、4月〜10月は午前8時〜午後9時(それ以外は午後8時)になってくれると
良いんですが

こどもの頃、夏休みは伊豆大島で過ごすって決まってて、カトレア丸とかサルビア丸って
客船に乗って出掛けたもんです。当時は、熱海まで列車で、そこから乗船して出港
で竹芝に帰港って感じでした。今は、あちこちから高速艇が出てて、乗船時間もかなり短縮。
何と!竹芝〜大島間、最速1時間45分!




高速っていえば、高速道路料金1000円均一が、平日にも実施されるって事で、巷では歓迎と同時に
クルマでの移動促進とは、エコに逆行してるとか、"列車や客船等の旅客が減少する!営業妨害だ"
とか、怒りの声も聞かれますが、サイクリスト的立場から、何かいうとしたら
じゃあ、"自転車のまま、乗り込みOK!"にしてよ。って事ですね。

エコの名の下に、エコカー開発に投資してますが、"エコカー"っていったところで
所詮、新型の自動車であって、新型の自動車に過ぎませんから
"自転車のまま、列車に乗って出掛ける"っていう事の様に、ライフスタイルの変化にまで影響を
及ぼしませんので、本来、それによってもたらされるはずの、新しい世界も生まれ得ないでしょう。


確かに、自転車の持ち込み車両の製造で、輸出で儲けるってのは無理でしょうが
国内だけでも需要増による、製造業の雇用創出は可能ですよね。
もちろん、エコカーの場合は、国内だけでなく海外でも稼げますし、単にモノを売るだけでなく
新技術って事になれば、特許、知的財産権でも儲けられます。
ただ、これはその利益を享受出来る人が、ごく一部に限られていて
よく企業が利益を独占したとかって、開発者との間で訴訟問題に発展しますけど、その程度です。
いかにもまず自分達が、オナカいっぱいなってから、分け前をよこす様で
本当に雇用創出を考えてくれてんのかと、心配にすらなります。

少しはランスを見習って、爪のアカ
いやいや、LIVESTRONGのリストバンドを付けてもらいたいですね。
もちろん、ASTANAとの契約が無報酬といっても、ランス・アームストロング自身には
充分な収入があって、生活には困りませんから、それと引き換えに
レギュレーションに引っ掛からないパーツ等に、LIVESTRONGオリジナルのペイントを施し
基金の活動を広める目的もあわせて、走っている訳ですけど
それにしたって、クルージガーやアンディといった若手の台頭のなかで
醜態を晒すかもしれないリスクを顧みず、出走ですからね。でその上、5thステージ終了時点で
マイヨジョーヌのカンチェラーラとタイム差なしの総合2位!ちょっと驚きですよね。

この後、ツールドフランス2009 、最初の山岳です。ここで順位が大きく変動し、コンタドールが
(すみません。ランスじゃなくて)遂にマイヨジョーヌをカンチェラーラから脱がすのか?
それとも予定通りアンディが譲り受けるのか?もー目が離せない7thステージです。


で今日は、レインボーブリッジ、伊豆七島、7thステージと7つながりのライドでしたが
東海汽船さん、"自転車のまま、乗船OK"にしてくれませんかね?
近頃じゃ、三宅島エコライドとか、自転車的にも密かに注目されてますし
思い切って、船と自転車で巡る、ツアー・オブ・セブンアイランズなんてどうでしょう?
そうすれば、ボクも20数年ぶりに大島上陸なるかも?






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posted by Johnan 城南 Rotten at 12:47| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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