2009年07月14日

Love Is Stronger Than Road/ジテンシャーデー



訂正 7/10のRainbow Country/ツールマレー(アップ・トバースゼイ)の記事のスライド・ショー中の
芝浦中央公園は、自転車乗り入れ禁止でした。お詫びさせていただきます。


今回は更に、強力に橋と運河にスポット・ライトをあてて、題して、"芝浦イダー・ストロ運河!"
ショッカーによって、改造された仮面ライダー。
トノサマバッタのパワーを移植され、見事なライダーキックを決めたのは、1号、2号。
そしてその後のブレイド、カブトに連なる、カブトムシ系初代が、仮面ライダー・ストロンガー。
(それにしても、最近のライダーは、こども達を改造しようとしてる様な気が…)

実は今、ウチで、ザリガニとカブトムシを飼ってまして
ザリガニは近所の公園で捕まえたんですが、カブトムシはねぇ、さすがに近所にはいません。
もちろん、ボクのこどもの頃だって、カブトムシはいませんでしたが
無花果の木に集まっていたゴマダラカミキリを、捕まえて遊んでいました。害虫なんですけどね。
そんな虫さえ、今は… 緑が減ってしまったせいかな?と思って、自転車で走り出すと…



想像していた以上に、水と緑がある事に気付かされます。
(自転車で行ける身近な場所。何て事はない日常的な風景。でも自分にとっては特別な場所。
それを"近い遺産"と呼ぶ。…企画も進めていこうかなと)
ただ、こんなに素敵なスポットも、"こどもと一緒に自転車で"と思うと
どうしても突き当たってしまう壁があります。
それは交通安全上の問題で、いくらサイクリストとはいえ
さすがに大型トラックが行き交う場所に、"こどもを連れて自転車で"とは思いませんので
折角、ステキな緑道があるのに、そこに行くための自転車道がないのが残念でなりません。


ゴチャゴチャ言わず、クルマなり、バスなり、列車なり、行きたいなら
いくらでも手段はあるだろうといわれそうですが、それではダメなのです。それは何故か?
何故なら、自転車で行動する事から生まれるであろう、"新たなライフスタイル"がつくり出す
"新たな世界"が生まれ得ないからです。
"新たな世界"なんて、大袈裟な!っていわれるかも知れません。
確かに大袈裟かも知れませんし、むしろ古き良き時代というべきかも知れません。



随分前から、ゲーム脳なんていわれて、確かに最近のこども達はゲーム漬けで
一歩間違えると公園ですら、ゲームをしている姿を見かけます。
きっと、ゲームの中のバトルや、アドベンチャーや、ファンタジーの方が
近所の公園よりも刺激的なんでしょう。でも、まぁ、それも解らなくもありません。
だってそこは幼稚園以前から遊んでいる場所で、最早、発展する余地は残されていないのです。
それよりもゲームの方が、クリアして次のステージへとか
自分のした事が得点で示されたりと、刺激があり、解りやすいんです。
でも、もし、自転車で安全に走れる道があったら、どうでしょうか?

3km走って、隣の街の公園へ
近所の公園よりずっと広い
初めての場所、初めての遊具
そして缶蹴り(絶滅危惧語)楽しかった!
よし、6km先まで行ってみよう
海って、思ったより、家から近い!
波に洗われたガラスの欠片
壊れたオモチャの部品
ビーチコーミングしながら拾った
全部ゴミ?でも、今日は特別に許そう
だって工作の部品になるから
じゃあ、今度は9km先まで
いったい何があるんだろう?

そう、まさにそれはステージをクリアしながらの"新たな冒険"
それもリアルな。その過程で、様々な体験をしながら…

突然の雨に、ビショ濡れで走ったり
パンクして、知らない街で自転車屋さんを捜したり
道に迷って、通りすがりの人に尋ねたり
でも、今まで上がれなかった坂が上がれたり
それが血や肉や骨になって、成長して行くのです。

ボクも小学生の頃、銀玉鉄砲(絶滅語)を打ちに、自転車で池上本門寺まで出掛けて
力道山のお墓を見て帰ってきたり、東京タワーに行く話で盛り上がって
友達5、6人で出発し、途中、品川神社や泉岳寺に寄り道しながら、赤穂浪士のお墓をお参りしたり
それらは、ちょっとした冒険だったし、忘れ得ぬ良き思い出です。

解りやすく、こどもやこどもの頃の話を例にしていますが
それは大人だって、一緒。変わりはしないのです。
自転車で水辺を走ってみれば、如何にそれが気持ちの良い事か、が分かります。



桜が美しいのは、何も春だけでなく、青葉茂る木々が何と美しい事か!
時間に追われながら生きている時に、ふと、橋の上で脚を止め、船だまりを眺めていると
時間というのは流れるばかりではなく、留まる事があるのを知ります。
そしてそれを知ってしまうと、もっと色々な所に走って行きたくなるし、走れば走るほど
気持ち良く、安全に走りたい想いが強くなりますから、必然的に"シェア・ザ・ロード"にたどり着き
そのシェアの意識はやがてロード以外のものにも広がっていく事になるのです。
何故かっていえば、エコだ、何だ、という前に
川はきれいな方が良いし、緑は多い方が良いからです。
そして、それは物質的満足を求める生活から、精神的満足を求める生活に意識が変化したと
いい換えられるかも知れません。ただ残念ながら、より良い自転車が欲しくなってしまうので
その手の物欲からは逃れられませんが

いくらの自転車が高くて、いくらの自転車が安いのか?不景気な世の中ですから
少しでも安くというのは解りますが、短期間で原価償却しなきゃいけないモノと
ゆっくりと時間を掛けて原価償却するモノがあって良いし、その方が原価償却という次元を超えて
高い満足感が得られ、結果的に得だ。という事を知るのは、けして損ではないと思います。
ディスカウント・ショップで売られている自転車が、悪い!なんていうつもりはありません。
ただ、ひとついえるのは、それは入り口に過ぎない。その開きかけた扉の向こう側には
"新しい世界"が待ってるのに、自転車はその橋渡しになってくれるのに
"変身"するのは、あなた次第ですよ。という事です。


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posted by Johnan 城南 Rotten at 12:12| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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