新旧対決!コンタドールだ!ランスだ!レモンだ!イノーだ!と騒ぎ立ててしまいましたが
今回の対決は、新旧呑川でございます。Riverside Cyclists Succession シリーズ第3弾 近界遺産 ー
The Roadside Heritage ー 再び大田区埋立地です。「えっ、また。」なんていわれそうですが
残り少ない夏休み、こどもと地元で過ごすのも悪くないですよ。(ってボクの地元なだけですね。)
先ずは、バーチャル自転車レーンとして、自転車通行可の公園、旧呑川緑地を走って
どこまで行けるか?試してみました。でその前に、今の呑川をどうぞ
夫婦橋親水公園の脇に、結構な数の放置自転車がありましたね。
もちろん緊急活動の妨げになりますし、ちゃんと駐輪場を利用すべきだとは思いますけど
この場合は現実的に考えて、ここに駐輪場が必要なんじゃないか?って気がしちゃいますね。
いっちゃ、何ですが、キチンと並んでますよね。
元々、暴れ川だった呑川の洪水や氾濫から、住民を守るため、蛇行していたのをストレートな
流れに変えて、新呑川がつくられた訳ですけど、放置台数が都内ワースト7位の蒲田としては
“暴れ”自転車対策として、現状にあった利便性の高い駐輪場をつくる必要がある。って事
なんじゃないでしょうか?ちょうど、自転車等駐車対策協議会が始まった頃だと思うので
様々な角度からの検討をお願いします。
東蒲田中学校の裏手が、新旧呑川の分岐点で、旧呑川緑地は鳥籠みたいな遊び場から始まり
緑地全てが自転車道って訳じゃないんですよね。(全長1.8kmに対して、自転車道は1.2km)
出来れば、公園の起点と自転車道を同じにして、埋立地方面へ安全に出られると
もっと広い所で、キャッチボールやフリスビーが出来て、気持良いだろうと思うのは
ボクだけでしょうか?良い公園がいっぱいあるだけに残念ですね。
本当は城南島って、行きたいところなんですが、さすがに埋立地の奥となると
自転車で子連れは、ハードル高いですかね。もちろん、こどもが自転車に乗るにしろ
乗せるにしろ、ヘルメットは被せてますが… ってそういう問題じゃないですか。
戦の如く、大型トラックが行き交ってますから、それこそ兜だけじゃなく、鎧も要りますね。

鎧兜っていうと、Leftfieldの“Rhythm and Stealth”のジャケットを思い出しちゃうんですが
ちょうど、Penの最新号が戦国時代特集で、見てみると色んなデザインの鎧兜があるもんですね。
防具である事は当たり前として、敵味方が入り乱れる戦場で、命懸けで戦っても
目立たないと手柄も認められないって思いもあった様で、その辺り、レースに勝つだけじゃなく
ゴール前でジャージのファスナーをきちんと上げて、スポンサーのロゴを国際映像に
しっかりと映さなきゃいけないロードレースと似てる様な気も、文字通り道路で行われますから
入場料収入とかないんで、スポンサードされる事は重要ですよね。
スポンサーといえば、Saxo Bank 。本当は、Saxo Bank IT factoryになるはずが…
チーム運営資金が厳しいなか、ツールをよくぞ盛り上げてくれました。
折角、ジャパンカップに出場するんで、バンクつながりでサクソフトバンクなんてどうですか?
SMAPを寝返らせ、ケータイ戦国時代の覇者を目指すSoftBankさんにはシュレッキーズこと
シュレク兄弟の攻撃的イメージがピッタリかと。
では本日の〆のスライドショー、攻撃とは対極的イメージ。ハイパー・レスキューこと
消防救助機動部隊 東京消防庁第2消防方面本部における訓練の様子をご覧いただきながらお別れです。
また次回お会いいたしましょう。
