2009年10月23日

My Mind's Cyc...le/Small Fences



サイクリングには良い陽気になりましたね。汗もちょうど良いくらいの感じで、どこまでもどこまでも
走って行きたくなっちゃいますね。

前回の流れからすると、コミュニティサイクルの社会実験真っ只中の丸の内か?川崎の自転車道の
その先か?って事になりますが、ここは迷わず、“その先”へ。だって街を抜け出して
走りたい気分ですから。

で改めて、自転車道の場所を確認しておくと、京浜急行・大師線の港町駅の側で、川崎競馬場の近く。
ここを組み込んだモデルコースが、「自転車爽快ツーリングMAP」に掲載されてますので
マトモな情報が必要な方は、そちらをご参考ください。ボクはあくまで行き当たり場当たりの
出たトコ勝負で走るつもりなので、方向的に鶴見・横浜なのは間違いないんで、きっとそのどこかには
たどり着くでしょう。Riverside Cyclists Succession シリーズ第4弾 ー 鶴見川 ー って事にでも
なれば、都合良いんですけどね。それじゃ、そろそろ出発しましょうか。





予定通り(?)鶴見川にはたどり着きませんでした。近くには違いないと思いますけど。
限られた時間の中でサイクリングに出掛けるなら、キチンと下調べをしてった方が、ムダがなく
合理的なのは分かってます。でもどーもダメで、初期衝動的に走りたくなっちゃって
「あっちに行ったら、何があるんだろう?」とか「うわっ、こんな所に着いちゃうんだ!」みたいな
言い換えるなら、自転車に導かれてって感じを大切にしたくて。下調べをしちゃったりすると
課題をこなすみたいになって、それがなくなっちゃうでしょう。
ただそのせいで、ブログの更新が遅れちゃうのも事実なんですけどね。(何だか、隔週になりつつ
ありますし。でも参加させてもらってる「自転車ゆるり」やSNSの「サイクルスタイル・カフェ」には
その都度、日記をアップしてるんですよ。)





で2回目もご覧の通り。
鶴見つばさ橋には近づいてますが、鶴見川からはどんどん遠退いている様な‥…
大体、どこでも3回目くらいになると、地図上でルートを追うというより、体が道を覚えるみたい
な感じになって、お気に入りのルートも出来て、行きたい所にスイスイ行ける様になるんですけどね。
でこの“体で覚える”って事も大切にしたいなと。今は何でも頭先行でしょ?
話が少し逸れるかも知れませんが、ボクの経験からすると研修の多い会社ほどダメで
それよりも現場での繰り返しによって、先輩の経験を引き継いでいく事を大切にしてる会社の方が
活気があって良い感じがします。




それにしても驚きました。工業地帯なのに自転車のアクセスが良いんですよ。
ふれーゆ環境エネルギー館ワンダーシップといった施設が、あるからかも知れませんけど
ただ逆にふれーゆがあるとか、予め知ってたら、来てないかなって、だって温水プールに入る
予定は元々ないし、まさかねぇ、こんなステキな眺めが、手に入るなんて想像出来ませんから。
やっぱりボクには、初期衝動的サイクリングが向いてます。
でスライドにJFEトンボみちってのが出てきましたけど、これは横浜市と鶴見区末広地区に立地する
企業が協働ですすめる「京浜の森」づくりの一環でもあります。工業地帯っていうと緑のイメージは
ないと思いますけど、京浜臨海部って実際に来てみると、思ってた以上に、緑が多いって
分かるんですよね。それがこれらの取り組みによって、もっともっと広がってくれると足を運ぶ人が
増えて、それが広まって、自転車でのアクセスが向上してって、良い事づくめじゃないでしょうか?
因にJFEトンボみち、「関東・水と緑のネットワーク拠点百選」に選定され、ファンクラブ活動も
行われてます。初回は8月22日(土)総勢7名の方が、草取り・植物観察を行ったそうです。

CIMG2359.jpg


3回目にして遂に、とうとう、やっと鶴見川にたどり着く事が出来ました。↑が証拠写真です。
ただ予定では、Riverside Cyclists Succession 第4弾 ー 鶴見川 ー として、上流を目指すはずが
実際に向ったのは河口。そしてさらにその先。ですが、この件については、次回以降に回したいと
思います。きっと暫くは鶴見川に来る事になると思うんで、だって見つけちゃったんです。
お気に入りになりそうな道を。どうやら、旧東海道の川崎宿と神奈川宿を結んでる様です。
(β版ですが↓)




で閃いちゃったのが、葛西臨海公園〜山下公園を繋ぐ、京浜工業地帯・サイクリング・ルートが
つくれないものかと、でその名もRiverside Cyclists Succession、改め
wharf's end gulf cyclists。えっ、どっかで聞いた事あるって?モチロン!
world's end girlfriend。wharf's end(ふ頭の端)を繋いで、gulf(東京湾)をグルっと回る
って意味です。'10年春の完成を目指して、まず手始めにレインボー・ブリッジとベイブリッジを
繋いでみようと。えっ、東京湾をグルっと回るなら、浦安辺りまで含めなきゃダメですか?
するってぇと、完成はいつですかね?



では、最後に替え歌をTHE BLUE HEARTS「終わらない歌」→「終わらない道」

終わらない道をつくろう 空想だけの世界じゃなく
終わらない道をつくろう 全ての自転車のために
終わらない道をつくろう 僕や君や彼等のため
終わらない道をつくろう 明日には分けあえる様に

世の中に受け入れられて それもブームと知った夜
もうだめだと思うことは 今まで何度でもあった
本当の実感をいつも 知るのは遠い事なのか
放置無灯火見た事は 今まで何度もあった

対面を認めないから 誤解されてもしょうがない
それでも僕はママチャリも ルックだって思い出すだろう

終わらない道をつくろう 空想だけの世界じゃなく
終わらない道をつくろう 全ての自転車のために
終わらない道をつくろう 一人ボッチで出掛けても
終わらない道をつくろう イキチガイ危ないすれ違い




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posted by Johnan 城南 Rotten at 12:15| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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