2009年12月15日

CYCLXTC/Making Plans for Cycling



ブログも何とか1年を超えて、とかいって、年越してなかったりして…



まぁ、それはそれとして鶴見に通い始めて、もうどの位でしょうか?面白くて、面白くて
すっかり浜っちゃいました。ボクの稚拙な文章で、その魅力を伝えきれていないのが残念ですが…
あー、ハナから内容がそーなってない?すみません。今回は真面目にやらせて頂きましょう。



そもそも鶴見通いが始まったのは、何故かといえば‥…?

大師通りの自転車道のその先が、鶴見だった。のと近界遺産シリーズ - That's Norway I Like
Greenのスライド・ショー"Riding Over The Goal"をご覧いただくと分かりますけど -
みなとが丘ふ頭公園から、彼方にあるクレーンを眺めていたら、突然、頭の上に"Have You Ever
Seen The Crane"って、フレーズが降ってきて…"鶴を見たかい”って、えっ?
もちろんオリジナルは、C.C.R(Credence Clearwater Revival)"Have You Ever Seen The Rain"
/雨を見たかい、でおっ、C.C.R.もComeback Clearwater Riversideに置き換わるじゃん!
あー、余りにくだらない理由で、今の今までいえずに……
って実は、大抵の場合、ボクのMaking Plan for Cyclingは、こんな風に決まります。
だから予め調べないで出掛ける。なんていう以前の問題なんですけどね。

ただ"Have You Ever Seen The Rain"の"Rain“って、ナパーム弾の事だし、この歌はベトナム戦争に
対するプロテスト・ソング。挙句の果てに、鶴見川が汚いってのは嘘ッパチ!ときたら
これはもうネタに出来ません。で色んな曲を引っぱり出してきて、捩りつつタイトルにしてると
自転車に乗ってるとね。何だか突然、頭の上にフレーズが降ってくるんですよね。
Wordprocessing keeps falling on my head





いつもと一緒じゃん!そう、いつもと一緒。なんたってお気に入りのルート!お気に入りのエリア!
お気に入りのジャンクスケープ!でもね、だからこそ、お蔵入りピクチャーを小出しに
してる訳じゃありません。また来ちゃった!ってそんな感じです。
で、もちろん今日は、これで終わりにしようとは、夢にも思っておりませんので
Another Side of The Crane……鶴見。



ずーっと臨海地区ばっかり走ってて、気が付かなかったんですが、鶴見ってかなりの山岳ステージ。
でその中をウロロロローと彷徨いながら、ルルルルルーと新しいルートを探し、最高の眺めを手に
入れちゃいました!あー、この瞬間に感じる"最高のエクスタシー"CYCLXTC(サイクレクスタシー)
これがあれば、ヤバイものに手を出す必要はナシだし
これだから…ルートメイクは止まらない!走C-走C-Go!




長いキツイ途中で (Fu-Fu 下りなく)
挫けそうに走った (Fu-Fu 行き先が)
幹線の道路から
はみだした僕は青い吐息

誰か Route Make 止めて Route Make
胸が胸が苦しくなる
止まり歩道に辛く倒れて
Wheel turning 脚なさで止まった

汗のジャージ絞って (Fu-Fu 乾かなく)
誰か前を引いてよ (Fu-Fu さがさなきゃ)
言葉なんてもう出ない
漕いだ脚に力こめる To Ride

誰か Route Make 止めて Route Make
息が息が燃えるようさ
王道国道を避けて来たね
こんな坂一人では登れない

誰か Route Make 止めて Route Make
胸が胸が苦しくなる
走る誰かに背中押されて
Wheel turning 脚なさで止まった



The Simpson_Chain.jpg


今、東急文化村でロートレックやってますけど、もう何年前になるでしょうか?10数年前?
同じ所での全版画展を観に行って

ロートレックといえば、ムーラン・ルージュにディヴァン・ジャポネって、いうくらいの代表作であり
人気作。(一応、自転車のブログなんで↑シンプソン・チェーンにしましたけどね。)
遠近法を無視したその大胆な構図には、浮世絵の影響が、とかいわれてますが、ジェーン・アヴリルや
アリスティド・ブリュアンには、画家としてのテクニックやグラフィック・デザイナーとしての
センスを越えて、そこに生活する者としての愛情を感じざるを得ません。
特にブリュアンのカッコ良さっていったら…でブリュアンといえば、ロートレックをこの道に導いた
といえる人物。あっ、絵画のって意味じゃなくて、自由を求めて家を飛び出したロートレックを
モンマルトルのキャバレーやクラブへ、って意味でね。
でボクにとってのブリュアンは?といえば、それはもう自転車そのもの。自由を求めて飛び乗った
ボクを遠くだって近くだって、どこへだって連れてってくれ、導いてくれるんですよ。
でそれに対して自分は、愛情をもって応えられてるのかなって…
ロートレックが、西洋絵画の基本的なルールである遠近法を無視して、っていっても
それは裏付けとなるデッサン力あっての事で、じゃあ、自転車はどうなのか?っていうと
乗り手としてのボク等には、ルールもなけりゃ、そもそもその裏付けとなるべき思いやりもない。
(乱暴な書き方してるんで、意味だけ拾ってください。)





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って、偉そうな事をいってる自分自身が、何様なのかって問い質せば、そりゃあモラリストだなんて
あり得ない。だって、この世界がルール通りじゃ面白くない事なんて知ってるし
誤解を恐れずにいえば、他の多くのサイクリストも自転車のルールは守っているものの
他のルールは守ってなかったりするかも。じゃあ、何で自転車についてだけ守るのかっていえば
それはCYCLXTCを知っているから、じゃないだろうか?自転車を守りたいから、じゃないだろうか?
…って事は、CYCLXTCを知らない多くの人達が、それを知れば、それを知る人が増えれば…
そしてそれは、自転車から始まって、もっと広がって、ベル・エポックに。
いや、”古き良き時代”ではなく、明るい未来に、Share The Roadが、やがてShare The Worldに
Keep Leftが、Keep The Peaceに…って話が、飛躍する前に…






Anarchy in the J.K.

Ride! Now ha, ha,
I am not a moralist
I am a cyclist
Sure know what I want
And I know hard to get it
I wanna respect the passerby
'Cause

I wanna be cycling
No bang body

And then for the U.K.
It's you damaged junky and murdered in the sea
I give a long time stop to traffic line
Our future dream is a cycling lane
'Cause

I wanna be cycling
In the city

How many ways to get murdered by cars
I use the left(side)
I use no left(over)
I use it safety
I use for other kids
'Cause

I wanna be cycling
It's just the joy to be

Is this the G.T.R. or
Is this the S.U.V. or
Is this the 4.W.D.
I thought it was the mobility
But now another choice
And now that's cycle amenity

I wanna be cycling
I wanna be cycling
Oh what a wonderful

I wanna be cycling
Know what I mean?

And I wanna be cycling
Godspeed
Respect!

*前回の替え歌、Alcoholfree In The Y.C.(Yokohama City)って実は、替え歌の替え歌。
で↑これが元の替え歌なんですけど、英語がメチャクチャで、意味が通らないところがあるので
次回、訳詞載せます。





道路のかた隅

慌てふためき 走り出し
守らない過去もあった
慌てふためき 走り出し
間違った事もあった
僕が走るべきなのは車道の片隅なのか
誰の前にだって 道路は続くんだ

Carの流れの激しさに
衝突が増えている
走る車道の逆走に
衝突が増えている
僕が今見ているのが 道路の現状なのか
いつか分かち合って 気持ち良く走るんだ

クルマが寄せてきて
死にそうな時もある
車道の片隅を走り続けるなら
走るという事に 命をかけてはない
轢死が始まる前
道を分け合うんだ




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posted by Johnan 城南 Rotten at 12:11| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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